Rangeを使ってセルを選択
「連続したセルを選択する」、「離れたセルを選択する」の内容を合わせた方法です。
連続したセルはコロン、離れたセルはカンマ区切りで記述します。
セル指定後に、Selectメソッドで選択状態にします。
コード
1 2 |
'B2~F2、B4~F4、B6~F6を選択 Range("B2:F2,B4:F4,B6:F6").Select |
解説
今回はB2~F2の連続セル、B4~F4の連続セル、B6~F6の連続セルを指定しています。
1つだけのセルも選びたい場合は、次のように書きます。
例では、最後のセルをB6のみにしています。
1 2 |
'B2~F2、B4~F4、B6を選択 Range("B2:F2,B4:F4,B6").Select |
その他テクニックは、次の記事を参考にしてください。

【VBA】セルの選択とテクニック
VBAでセルを選択状態にする時は、Selectメソッドを使用します。
対象セルの指定方法は、「Rangeによる方法」と、「Cellsによる方法」があります。
Rangeを使ったセルの選択
Rangeプロパティで選択...