引数のByRef、ByValは明示する
関数を定義する時に、引数も定義しますがByRef(参照渡し)、ByVal(値渡し)を明記してください。(省略すると参照渡しとなる)
基本的にはByVal(値渡し)を使用します。
ByVal(値渡し)を使う事で、関数内で引数に変更がされても、呼び出し元では影響を受けないからです。
ただし、オブジェクトなど大きなデータの場合は、ByVal(値渡し)を使うとメモリを消費する(コピーが作成される)ため、ByRef(参照渡し)を使用します。
関数で複数の値を戻り値として返したい場合は、ByRef(参照渡し)を使用することで実現できます。
関数を使用するときはCallを使う
関数名だけの記述でも実行できますが、Call 関数名 としてコーディングします。
Callが付いていないと、変数なのか関数なのかがパッと見ではわかりません。
Callが付いていることで「何か処理を呼んでいるな」と直感的にわかり、可読性が向上します。