【VBA】新しいエクセルファイルを作成する

Workbooks.Addメソッドで作成

新しいエクセルファイル(ブック)を作成する時には、Workbooks.Addメソッドを使います。

コード

 

解説

エクセルファイルを新規作成したタイミングで、ワークブック変数(newExcelFile)に作成したエクセルファイルをセットしています。

以降の処理では、このワークブック変数を使って、対象のエクセルファイル(ブック)を指定します。そうすることで、「シートの追加」や「セルの編集」の対象となるファイルが明確になり、バグが発生しにくくなります。

POINT

新しく作成したエクセルファイルは、変数にセットして管理しましょう!

 

「対象のエクセルファイルを指定する理由がいまいちわからない・・・」と思った人は、「セルを扱う時はファイル名・シート名も指定」で詳しく書いてるので読んでみてください。

セルを扱う時はファイル名・シート名も指定
当サイト「えくとしょ」や多くの参考書でも、セルの値を調べたり、セットする時にRangeでセルの位置だけを指定してプログラムしています。 でもキビシイ見方をすると、 「セルの位置は指定しているけど、ファイルとシートは指定していない」 ...

 

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