=AVERAGE(数値1[,数値2…])
引数で指定されたセルや数値の平均を計算
引数の説明
数値1[,数値2…] | 平均を求めるセルの範囲や、数値を直接入力します |
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使い方
1.平均を表示したいセルに、カーソルを合わせ選択します。
2.数式タブをクリックします。オートSUMをクリックし、表示された一覧の平均をクリックします。※オートSUMの上にあるΣをクリックすると、合計を求めるSUM関数が挿入されてしまいます。
選んでいるセルに、AVERAGE関数が入力されます。選んでいるセルに直接、=AVERAGEと入力してもOKです。
3.AVERAGE関数と平均を求める範囲が自動で入力されます。範囲がOKであればEnterキーを押します。※もし平均を求める範囲が正しくない場合は、ドラッグして範囲を選択し直します。
Enterキーを押すと平均が表示されます。
POINT
平均値を求める範囲に空白セルや文字データがある場合、そのセルは平均値を求める時の分母には含まれません。対象データが、「100,000、空白セル、50,000」の時、(100,000 + 50,000)÷2で平均は75,000となります。※分母は3ではなく2
平均値を求める範囲に空白セルや文字データがある場合、そのセルは平均値を求める時の分母には含まれません。対象データが、「100,000、空白セル、50,000」の時、(100,000 + 50,000)÷2で平均は75,000となります。※分母は3ではなく2
空白ではなく、0のデータの場合は分母に含まれるため、(100,000 + 0 + 50,000)÷3で平均は50,000となります。