【VBA】背景色の設定されたセルをカウントする関数

ループ処理でInterior.Colorを調べる

ループ処理で、Interior.Color(背景色)を調べてカウントしています。

調べるセル範囲と、カウント対象の背景色を指定すると、対象のセル件数を返す関数です。

コード

引数の説明

searchArea 検索対象となるRange
countColor カウント対象となる背景色

 

使用例

最初のエクセルの例の場合、コマンドボタンのクリック処理で、関数CountColorCellを呼び、その戻り値をセルW2にセットしています。

また、引数には以下の値をセットしています。

searchArea 検索対象となるRange(“A2:V2”)
countColor カウント対象となる水色(コード:16776960)

 

POINT

調べたい色のコードがわからない時は、まず手作業でセルに背景色を設定しましょう。

そして、そのセルのInterior.Colorを調べれば、色コードは簡単にわかります。

関連記事

VBAテクニック辞典
成果を出す5つのポイント
タイトルとURLをコピーしました