エクセルVBAを学ぶメリット・デメリット

これからエクセルVBAを勉強してみようか迷っている人は、まずはVBAを勉強するメリット・デメリットを確認してみてください。
なんとなく勉強をはじめても、ほぼ間違いなく途中で挫折します。自分にとってVBAというプログラムは、学ぶ価値があるかどうか判断しましょう。

僕個人としては、せっかくVBAに興味を持ったのなら、ぜひチャレンジして欲しいです。VBAに限らず、新しい知識を吸収することは、メリット以外ありません。

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エクセルVBAを学ぶメリット

他の会社員との差別化

昔はエクセルが使えるだけで重宝されましたが、今はエクセルは使えて当たり前です。
さらに他の社員と差をつけるなら、エクセルVBAの習得です。

システムエンジニアやプログラマーでなくても、エクセルで業務を行う人にとって、VBAは実務で実際に役立つ知識です。
そうは言っても「実際に何ができるようになるの?」と疑問を感じると思います。次で紹介している「仕事の自動化・高速化ができる」で具体的な内容も説明します。

仕事の自動化・高速化ができる

VBAはコンピューターに命令する言葉です。コンピューターは、人間がめんどくさく感じる作業でも、黙々と終わらせてくれます。

実際の作業としては、次のような業務の自動化・高速化に適しています。

  • 繰り返し行う業務を自動化
    いくつもある売上伝票のファイルを開いては印刷するなど、同じ作業を何度も繰り返す業務があると思います。
    そのような業務は、VBAをマスターすれば、ボタンをクリックするだけで自動で全て実行できるようになります。
  • 大量データの集計を高速化
    売上や在庫の集計など機械的な計算は、大量のデータでも、コンピューターに任せることで一瞬で完了します。
    また、人間は入力ミスなどで計算結果が間違えることがありますが、コンピュータは計算式を正しく伝えていれば、計算結果を間違えることはありません。
  • 入力ミスなどケアレスミスを防止
    人間にしかできない作業でも、その作業の入力補助やチェックなど、フォローする役割も実現もできます。

高価な開発環境がいらない

開発環境がエクセルのため、仕事用のパソコンであれば、ほぼ間違いなくインストールされています。他のプログラミング言語では、高価な開発ソフトを購入しないと、勉強・プログラミングができないことがあります。

そういった意味では、プログラマーになりたいわけじゃなく、仕事など業務の改善をしたいと思っている人には、VBAがおすすめです。
会社に開発ソフトの購入や、PCにインストールする許可をもらう必要なく、すぐに会社のPCでプログラミングを開始できます。

本やウェブサイトがたくさんある

VBAはメジャーな言語なので、基礎的なことから高度なテクニックまで、多くの情報が本やウェブサイトにあります。マイナーなプログラミング言語の場合は、インターネットで検索しても情報がなく、全てを自分で解決しないといけないことがあります。

プログラミングが初めての人にとって、「全てを自分で解決する」というのは、正直かなり難しいです。プログラミングが初めての人は、VBAでなくても、とりあえずメジャーな言語を選びましょう。

エクセルVBAを学ぶデメリット

習得に時間がかかる

VBAは、Visual Basic for Applications(ビジュアル・ベーシック・フォー・アプリケーションズ)の略なのですが、名前にBasicとあるので、簡単に習得できるイメージを持つ人もいます。
でも、実際に習得するには、他のプログラミング言語同様に、それなりの努力と時間が必要です。

逆に、ある程度の難易度があるからこそ、習得した時、他の人に対するアドバンテージになり、転職などでも自分の武器になります。

考える力が必要

他のプログラミング言語でも同じですが、「どうすれば便利になるか?」「どうすれば実現できるか?」など、自分で考える必要があります。

「言われたことを、そのままする仕事」が得意と言う人は、苦痛を感じるかもしれません。

まとめ

正直なところ、VBAを勉強して習得しても、すぐには仕事などに生かるシチュエーションはないと思います。

でも、VBAを勉強することで損をすることは絶対にありません。

かならず、VBAを学んだことを生かせるシチュエーションがでてきます。その時に、恐れずVBAを使った自動化・高速化にチャレンジしてください。

失敗にビビッて、「今回は手作業でがんばろう」と諦めると、いつまでたってもVBAを生かせません。「失敗をしながらレベルアップする」という意気込みで、どんどんチャレンジしましょう!

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