成果を出す5つのポイント

成果を出すための大事なポイントをまとめています。

仕事や趣味で「なぜか終わらない」「成果が出ない」と悩んでいる人は、参考にしてみてください。

 

僕自身も忘れないように、ときどき自分で読み返して意識するようにしています。

誰かの参考になれば幸いです。

 

完璧を求めない

完璧主義は行動する前にいろいろ考えたりしすぎて、どうしても時間がかかってしまいます。

その結果、スタートが遅れて作業が終わりません。(僕もちょっと完璧主義な面があって、このパターンになりがちです)

また、完璧を目指して作り終わっても、作り終わって初めてわかる問題点やアイディアがあります。

なので「まずは終わらせる」事を意識して、「問題があれば、終わった後に修正する」ようにしてみてください。

 

完璧主義はやめて、着手主義を意識しましょう。

完成した後に、修正しながら100点を目指せば大丈夫です!

 

頭の中で考えないで紙に書き出す

頭の中であれこれ考えすぎると、何もしていないのに時間だけが経ってしまいます。

やりたい事や、しないといけない事を一度紙に書き出してみてください。

そうすることで、頭の中で考えてる事が整理されます。

アナログチックに感じるかもしれませんが、手を使って紙に書くことで頭の中がクリアになります。

 

「紙に書くと時間かかる。パソコンの方が早い」と思うかもしれません。

でも時間がかかることで、逆にゆっくりとじっくり考えることができます。

 

達成目標ではなく小さな行動目標を立てる

目標を決める時「英語のテストで100点を取る」みたいな達成目標を立てただけだと、いざ取り組もうと思っても何をしたらいいかわからなくなります。

毎回のように、「今日は何をしようかな?」と毎回悩んでしまい、場当たり的な努力になります。

なので、「テストで100点を取りたい」と達成目標を立てたら、

  • 「毎日寝る前に英単語10個覚える」
  • 「昼休みに英文1ページ読む」

など小さな具体的な行動目標も同時に立ててみてください。

そしたら後は、その小さな行動目標をひとつずつコツコツとやっていくだけです。気づくと勝手に目標へと近づいていきます。

完璧に目標・計画を立てようとするといつまでも行動に移せなくなります。

ある程度の行動目標へ落とし込めたら、あとは取り組みながら目標・計画も修正すればOKです。

 

行動目標のチェックリストを作って、できた時は○をつけるようにするのもオススメです。どんどん○が増えていくと、達成感を感じて行動目標を続けやすくなります。

 

納期や時間制限を決める

納期や時間制限がないと、ダラダラと作業をしてしまって仕事はいつまでも終わりません。

これは人間の本能だから、仕方がないことです。

でも逆に、納期や時間制限があると人は追い込まれて本領を発揮します。これは、仕事の納期前や試験直前の勉強のことを思い出してもらえばわかると思います。

なので何かに取り組む時は、納期や時間制限を作業に取り組む前に設定してみてください。

 

無理な納期や時間制限だと、最初から「無理だ、絶対終わらない」となって、やる気をなくしてしまいます。

ボチボチの時間設定をするのがポイントです。

 

失敗を恐れない

多くの人は何か新しいことにチャレンジする時、どうしても先に失敗した時のことを考えてしまいます。

そして、諦めてしまいます。

でも冷静に考えてほしいのが、「その失敗が起こると、致命的なダメージを負うのか?二度と立ち上がれないのか?」という事です。

ほとんどの事は大丈夫なはずです。

そもそも失敗の先に成功が待ってます。「失敗しないと成功にたどり着けない」と思って、いろんな事にチャレンジしてみてください。

 

僕も実際、会社辞めたかったのに

「会社辞めて、新しい会社でうまくいかなかったらどうしよう・・・」

「給料下がったらどうしよう」

と失敗ばかり考えて、なかなか前の会社を退職できませんでした。

でも、さっさと辞めて転職や自営にチャレンジすれば良かったと、今でも思ってます。

 

まとめ

成果を出すための大事なポイントを簡単に紹介しましたが、人によって合う、合わないがあると思います。

ちょっとでもいいなぁと思うポイントがあったら、一度試してみてください。

あなたの仕事や趣味の成果に結びつくとうれしいです。

 

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