エクセルには、連続したデータを自動で入力してくれる、オートフィル機能があります。
基準のデータ(連続データのスタートの値)を入力した後に、そのセルの右下をドラッグすると、ドラッグした範囲に自動で入力してくれます。
曜日の自動入力
まず、基準となる最初の曜日を入力します。
入力したセルの右下にカーソルを合わせて(カーソルが十字の状態)、入力したい方向にドラッグします。
ドラッグした範囲に、自動で曜日が入力されます。日曜日まで行くと、月曜日に戻ります。
数字の自動入力
最初のセルに1を入力し、右下をドラッグしても、連続した値(1,2,3…)とならずに、全てに1が自動入力されます。
これはセルの右下ドラッグには、連続データの入力と、コピー入力の2つの機能があるためです。全てに1が自動で入力されたのは、エクセルが連続データではなく、コピー入力と判断したからです。
このような時は、Ctrlキーを押しながらドラッグします。そうすると、連続した数字が自動入力されます。